責任感は捨てよ でもあるように見せる

生き方

人々は仕事上はもちろん、普段の会話の中でもよく「責任感」という言葉を口にします

「あいつは責任感がある」「あいつは責任感がない。無責任だ」などと。

「責任感」は仕事や家庭などの面倒なことに関して使われる言葉。

私は好きではありません。

やりたくないことを押し付け合う言葉で、多くの場合、やらない時に「責任感がない」と非難するときに使われます。

「責任感がある」と使用することは少なく、そんな時でも褒め言葉とは思えないことが多いです。

「面倒なことの押し付け」に成功した人が、その安堵感から発するのが「あの人は責任感がある」という褒め言葉。




自分のことならともかく、人のことや仕事、家族親族に対して責任感を背負う必要はありません。(子供が小さいうちは親としての責任はあると思いますが)

でも無責任に振舞ったり、見えてしまうのは、自分が損をするだけです。

大事なのは無責任を貫きながら、責任感があるように見せること。

面倒な仕事や家庭の場面では真剣な表情で汗をかいているふりをすればいいのです。

そもそも責任とは誰に対してとるものなのでしょう。

他人や仕事、会社に対して責任を負う必要はないと思います。

営業職だからといって、顧客に対して責任感を感じる必要もありません。

お店をやっているからと言って、必要以上のサービスや過剰な責任感は不要です。

私は責任は自分自身に対してはとれば十分だと思います。

あとはあるように演じればいいのです。もっと気楽に生きてみましょう。

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