人生は所詮お芝居 やってる「フリ」を演じよ

生き方

今の世の中、自分の周りにいる人たちは何をしているのでしょう。

スマホの普及もあってか人々の視線の先にあるものがよくわからない、人の行動や考えがよくわからない時代です。

実際には、みんな真剣な顔をしていても特に一生懸命でもなく、大したことをしていない人がほとんどでしょう。

でもまわりから「ぼーっとしている」などと、何もしていないように見られるのは損。

大したことをしていなくても「あいつがんばっているな」「あの人なりに一生懸命やっている」と思われたら、つまらない批判をされずに嫌な思いをせずにすみます。

人目がないところでは手抜き、人の目があるところではそれなりに頑張る、というより頑張っているフリでいいと思います。

他人の視線は「なんとなく」であって、他人は自分を見ているようでよく見ていません。



また、時々「笑顔が大事」などと言ってニコニコしている人がいます。よほどかわいい女性でもない限り、ヘラヘラしているように見られるか、気持ち悪く思われてマイナスです。

俺は真面目だ、と見せるシリアスな顔作りが大事。好きな俳優や女優を意識して、鏡で表情を作る練習は毎日やるようにしたいものです。

頑張っているように見える演技力も身に付けたいものです。

私は外回りの仕事をしていた時、昭和時代の「根性」「一生懸命」が好きな社長さんのところに行くときは、汗を拭かずにそのまま事務所のドアを開けました。汗が出ないときは「霧吹き」を使いました。

社長さんはいつも「君はいつも一生懸命で、私の若い時を見ているようだ」と言って、仕事をくれました。

人生は所詮お芝居、と考えれば、その演技力や演出は自然に身につけることができると思います。

自分を良く見せるための印象操作、頑張りましょう!

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