私の周りには何人か、いわゆる「金持ちのボンボン」がいます。
正直「二世」「世襲」で、あまり賢そうな人を見たことがありません。
政治家でもそうですね。レジ袋を導入した人もそうですし。
ただ、ズル賢さはそれなりに備わっています。
逆に言うとそれだけで生きている、と言っても言い過ぎではないくらいに、です。
政治家についていえば「バカな世襲議員」と外から笑って見ていることくらいしかできませんが、「金持ちのボンボン」は大切にしなくてはなりません。
自分にもメリットがあるからです。もちろんそう考えて近づく人は多いので、上手くやらなくてはなりません。
私がある「ボンボン」と仲良くなった時に意識したのは以下のようなことです。
1.お金やビジネスの話はしない(最初は)
彼の好きな音楽やサッカーの話から仲良くなりました。事前に彼の好きなミュージシャンや選手を聞いていたので、最初から話が盛り上がりました。
2.相手の持っていない能力があることをさりげなくアピール
私が少し英語ができることを話したら「どうやって勉強したの?」と、そこから輸出入ビジネスの話題へと発展していきました。
3.コツコツ苦労してきたことアピール
もちろん「ボンボン」にも2代目として苦労はあったと思いますが、私たち普通のサラリーマンとはちょっと違います。与えられた人生を歩んできた彼に、「普通に苦労してきた」私の話は新鮮だったようで、少しずつ心を開いてくれるようになりました。彼の「優越感」には配慮しながら。
4.お父さん(1代目)にもアピール
友人としてお父さんの目に叶えば、あとはトントン拍子です。
「お金目当てに人に近づくのか!」と言われそうですが、それでいいんです。
このブログは「ズル賢い生き方」をお勧めするブログですから。
時間がある時に続きを書いていきたいと思います。
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